SDGsへの取り組み

「エネルギーをみんなに そしてクリーンに」の取組

行政関連での取組

省エネ法での取組み成果

全社のエネルギー使用による排出CO₂量の推移
単位 2019年 2020年 2021年 2022年 2023年
CO₂総排出量 t-CO₂ 43,264 37,840 31,302 32,388 31,568
加工賃 百万円 5312.3 4756.5 4,071.6 4,853.0 4,768.6
CO₂排出原単位 t-CO₂/百万円 8.14 7.96 7.69 6.67 6.62
2019年比 削減率 2.2 5.5 18.1 18.7
中期目標:2019年比で2024年にはCO₂原単位20%削減

広島県温室効果ガス削減計画 PDF

岡山県温室効果ガス削減計画 PDF

令和5年度「広島県カーボンニュートラルへ向けたものづくり産業新事業」に参画

独自の取組

当社環境方針の下、毎年各部署で環境目標を設定し取組む→成果として上記の各行政計画に反映

太陽光発電設置
1)平成26年笠岡みの越工場にFIT制度での227.5KW太陽光発電設置
  令和2年1月~12月 234,912KWH発電 (CO₂換算 137.4t削減効果)
  令和3年1月~12月 234,780KWH発電 (CO₂換算 137.3t削減効果)
  令和4年1月~12月 241,751KWH発電 (CO₂換算 130.5t削減効果)
2)平成27年広島工場にFIT制度での56.16KW太陽光発電設置
  令和2年1月~12月 65,094KWH発電 (CO₂換算 38.1t削減効果)
  令和3年1月~12月 63,298KWH発電 (CO₂換算 37.0t削減効果)
  令和4年1月~12月 65,742KWH発電 (CO₂換算 35.5t削減効果)
3)令和5年4月 福山テクノ工場、令和5年8月福山テクノ第2工場でPPA方式による太陽光発電設置
  2工場合計でCO₂換算250t程度削減見込
4)令和6年度千田工場、岡山工場でPPA方式による太陽光発電設置予定
  2工場合計でCO₂換算350t程度削減見込
5)今後も加西工場など他の工場でも太陽光発電設置の検討を進める

燃料転換事業 令和1年8月~令和3年8月にかけて、岡山工場の重油炉11台の燃料を1台ずつ順番に
全て重油から都市ガスに転換する工事を実施。事業実施にあたって省エネ補助金を活用。
令和3年7月~令和4年6月の年間実績で2,480t-CO₂のCO₂削減効果があった。
(CO₂排出量原単位で約45%の削減)
同様に令和3年7月~令和4年6月実績で、原油換算529Kℓの省エネルギー効果があった。
(エネルギー原単位で約25%の削減)

地下水を利用した空調の採用検討
令和4年4月に千田工場の一部の区画において、地下水を利用した空調設備を導入した。現在効果の検証中。
効果があれば千田工場全体、さらに地下水の有する他工場への展開を計画中